エンハンシング効果

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エンハンシング効果(エンハンシング現象)とは 意味

言語的な報酬などの外発的動機づけ誘因)によって、内発的動機づけが高まること。

外発的動機づけ誘因)によって、内発的動機づけを高めるには、お金などの物理的な報酬ではなく、褒めるなど言語的な報酬が有効である。


逆に、報酬などの外発的動機づけ誘因)によって、すでにあった内発的動機づけが低下することがある。

これを、アンダーマイニング効果と呼ぶ。


報酬によって自己決定感有能感などが低下してしまうと、内発的動機づけが低下するわけである。

逆に言うと、言語的な報酬では、自己決定感有能感などが低下しないように褒める必要がある。


内発的動機づけでは、過程(プロセス)を楽しむことができる。そのため、行動すること自体がご褒美になる。

外発的動機づけでは、結果(ご褒美)を求めることになる。そのため、行動のあとのご褒美に目が奪われやすい。

このため、エンハンシング効果内発的動機づけを高めるには、結果ではなく過程(プロセス)を褒めることが有効だと考えられる。


参考


関連する心理学用語

自己決定理論

人間性心理学

マズローの欲求5段階説(欲求階層説・自己実現理論)

一次的欲求と二次的欲求

欠乏欲求と成長欲求(存在欲求)

動因(欲求)と誘因

内発的動機づけと外発的動機づけ

アンダーマイニング効果

マインドセット(心構え)

オペラント条件づけ・道具的条件づけ

強化と弱化

トークン・エコノミー法

部分強化効果(間欠強化効果)

ホメオスタシス(恒常性)

防衛反応

闘争・逃走反応(fight-or-flight response)

凍結反応・凍りつき反応(freeze response)

ストレスとトラウマ(心的外傷)

心理的安全性

孵化効果

機能的固着(バイアス)

ロウソク問題

批判的思考(クリティカル・シンキング)

問題解決

創造性


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