心理テストの信頼性と妥当性

スポンサーリンク

心理テストの信頼性と妥当性とは

信頼性(安定性)とは、心理テストなどを繰り返し行った際に、ほぼ同じ結果が得られること。

例えば、温度計(おんどけい)で測るたびに、気温が変わってしまう場合は、その検査は信頼性が低いと言える。


妥当性とは、心理テストなどで測定しようとしたものが、正しく測定されていること。

例えば、気温を測りたいのに、湿度計(しつどけい)を用いている場合は、その検査は妥当性が低いと言える。


参考



関連する心理学用語

性格と人格(キャラクターとパーソナリティ)、気質と個性

性格の類型論と特性論

ユングの類型論(内向-外向タイプ論)

クレッチマーの性格類型論(体格タイプ論)

シェルドンの性格類型論(体格タイプ論)

シュプランガーの価値類型論(価値タイプ論)

オールポートの特性論(語彙仮説)

アイゼンクの特性論(4層構造モデル)

ビッグファイブ理論(特性5因子モデル)


記述には慎重を期しておりますが、万一誤りや誤解を与えるような内容がありましたら、下部のコメントからご連絡いただけると助かります。

コメント