エビングハウス錯視(エビングハウス錯視図形)とは
丸・円などに関する大きさの錯視(幾何学的錯視)の図形。
左図のように、中心(オレンジ色)の丸の周囲に大きい丸を配置すると、中心の丸はより小さく見える。
右図のように、中心(オレンジ色)の丸の周囲に小さい丸を配置すると、中心の丸はより大きく見える。
実際には、どちらも同じ大きさの丸である。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mond-vergleich.svg
エビングハウス錯視は、節約法・再学習法や忘却曲線で知られるヘルマン・エビングハウスによるもの。
参考
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