自己効力感(セルフ・エフィカシー)とは
自分はできるという可能性を確信できる感覚のこと。
具体的で身近な目標を立てることで、動機づけ(モチベーション・やる気)が高まることがわかっている。
「自己可能感」などと呼ぶこともある。
カナダのアルバート・バンデューラが提唱した。
自己効力感(セルフ・エフィカシー)によって、ストレス耐性や自制心(セルフコントロール能力)が高まることがある。
自己効力感と自己肯定感の違い
わかりやすくいうと、自己効力感(セルフ・エフィカシー)は「自分はできると期待できる感覚」、「自分はきっとできると思えること」である。
自己効力感は、英語で「self-efficacy」と書く。
わかりやすくいうと、自己肯定感(自尊心・自尊感情)は「自分は価値があると肯定できる感覚」、「自分は自分でいいと思えること」である。
自己肯定感は、英語で「self-esteem」と書く。
参考
関連する心理学用語
社会的学習理論
モデリング(観察学習)
非認知能力
自動思考
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