【Zoom】画面の共有を許可 / 禁止する方法(PC)

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Zoomミーティング中には、さまざまな機能について操作が可能です。ここでは、ミーティング中に参加者の画面共有を許可 / 禁止する方法を見ていきます。


画像はMacの例ですが、Windowsもほぼ同じです。


「画面を共有」はデフォルトでホストのみ許可されるようになりました。(2020/5/17 update)

デフォルト設定を変更したい場合は、Zoom公式サイトにログインし、左メニューの「設定」から、「共有できるのは誰ですか?」「全参加者」に変更して「保存」してください。


Zoomに必要な機器はこちら


画面の共有を許可 / 禁止する(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

「画面を共有」を無効化すると、ホスト(主催者)以外の参加者は自由に画面を共有できなくなります。

ウェビナー(オンラインセミナー)や授業・講義などの妨害を防ぐための機能です。


それには、「セキュリティ」から操作する方法、「画面を共有」から操作する方法の2つがあります。


「セキュリティ」から画面の共有を許可 / 禁止する

一番簡単なのは、「セキュリティ」ボタンから操作する方法です。


「セキュリティ」をクリックすると、詳細メニューが開きます。ここから「参加者に次を許可:画面を共有」を切り替えることができます。


「画面を共有」から画面の共有を許可 / 禁止する(高度な共有オプション)

より詳細な設定は、「画面を共有」の詳細メニュー(高度な共有オプション)から操作できます。


「画面を共有」の右横にある「 ^ 」マークをクリックすると、画面共有の詳細メニューが開きます。


各項目について、それぞれ詳しく見ていきます。


同時に1名の参加者が共有可能(ホストのみ)

同時に1名の参加者だけが画面を共有できるように設定します。基本的にはこちらの設定で利用します。


複数の参加者が同時に共有可能(ホストのみ)

複数の参加者が同時に画面を共有できるように設定します。全員がデュアルモニターを利用している場合などには効果的です。


高度な共有オプション(ホストのみ)

「高度な共有オプション」をクリックすると、オプション画面が開きます。


ここで「共有できるのは誰ですか?」「ホストのみ」「全参加者」に切り替えられます。


ミーティング開始時から画面の共有を許可 / 禁止したい場合(ホストのみ)

ホスト(主催者)は、画面の共有を許可 / 禁止する設定をデフォルトにすることも可能です。

Zoom公式サイトにログインして、左メニューの「設定」から「画面共有」設定の共有できるのは誰ですか?「ホストのみ」から「全参加者」に変更して「保存」します。


また、デフォルトでは他者の画面共有中には、ホスト(主催者)のみが画面共有を開始できます。(既存の画面共有は停止して切り替わります。)

この設定は、Zoom公式サイトからデフォルト設定を変更することも可能です。

Zoom公式サイトにログインして、左メニューの「設定」から「画面共有」設定の他の人が共有している場合に共有を開始できるのは誰ですか?「ホストのみ」から「全参加者」に変更して「保存」します。


Zoomに必要な機器はこちら


参考


Zoomは日々アップデート(バージョンアップ)されているため、最新の情報ではない可能性があります。もし情報に古い点に気づいた方は、下部のコメントからご連絡いただけると助かります。


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