【Zoom】参加者のビデオビューを操作する方法(PC)

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Zoomミーティング中には、さまざまな機能について操作が可能です。ここでは、ミーティング中に参加者のビデオビューを操作する方法を見ていきます。


画像はMacの例ですが、Windowsもほぼ同じです。


Zoomに必要な機器はこちら


参加者のビデオビューを操作する(一部ホストのみ)

この操作は、「ギャラリービュー」でのみ実施可能な操作です。もしスピーカービューの場合は、まずギャラリービューに切り替えてください。


ビデオビューにカーソルを重ねる(マウスオーバーする)と、「ミュート / ミュート解除 / ミュートの解除を求める」と詳細メニュー「…」が開きます。詳細メニューはビデオ上をクリックしても開きます。


各項目について、それぞれ詳しく見ていきます。


オーディオのミュート / ミュート解除 / ミュートの解除を求める(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

ホスト(主催者)は、いつでも参加者リストから個人単位でマイクの「ミュート / ミュート解除 / ミュートの解除を求める」ことが可能です。


参加者が自分自身でミュートにしていた場合は、ホスト(主催者)は「ミュートの解除を求める」ことができます。この場合は、参加者側にミュートの解除を促すダイヤログが表示され、許可された上で開始されます。


参加者に自分のミュート解除を許可」を無効化している場合でも、ホスト(主催者)であれば、参加者の「ミュート解除 / ミュートの解除を求める」ことが可能です。


ビデオの停止 / ビデオの開始を依頼(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

ホスト(主催者)は、参加者リストから個人単位で「ビデオの停止 / ビデオの開始を依頼」が可能です。


「ビデオの開始を依頼」した場合は、参加者側にビデオの開始を促すダイヤログが表示され、許可された上で開始します。


そのほかにも、参加者側で「ビデオの開始」をクリックしてもらうことでビデオを再開することもできます。


(プライベートチャット)チャット

参加者リストの「チャット」から、個人単位でプライベートチャットを開始できます。参加者同士でもチャット可能です。


ホスト(主催者)によって「プライベートチャット」が無効化されている場合は、プライベートチャットはできません。

ホスト(主催者)は、Zoom公式サイトにログインして、左メニューの「設定」から「プライベートチャット」のオン / オフ(ON / OFF)を切り替えられます。


ビデオの固定

「ビデオの固定」をクリックします。すると、以下のようにビデオを拡大表示に固定できます。


このとき、ギャラリービューだった場合は、自動的にスピーカービューに切り替わります。

「ビデオのピン留めを解除」で元に戻ります。


ビデオ以外の参加者を非表示

ビデオを開始していない参加者がいる場合、「ビデオ以外の参加者を非表示」にすることができます。


ビデオがオン(ON)の参加者のみが表示され、「ビデオ以外の参加者の表示」をクリックすると元に戻ります。


ホストにする(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

「ホストにする」をクリックすると、ホスト(主催者)は参加者にホストを譲ることができます。

「キャンセル」と「ホストを変更」を選択します。


ホストを譲ったあとに返してもらうには、「参加者」の「ホスト権限を取り戻す」をクリックします。


名前の変更(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

ホスト(主催者)は、いつでも自分と参加者の「名前の変更」が可能です。


参加者の「自分自身の名前を変更」を無効化している場合でも、ホスト(主催者)であれば、自分や参加者の「名前の変更」が可能です。


待機室に送る(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

ホスト(主催者)は、参加者リストから個人単位で「待機室に送る」ことが可能です。


この操作は、「詳細」の「待機室を有効化」していない場合でも可能です。参加者を削除する前に、いつでも待機室に送ることができます。


待機室に送られた参加者は、待機室で一時待機します。再度参加させるには、ホスト(主催者)が待機室リストから「許可する」必要があります。


削除(ホストのみ)

この操作は、ホスト(主催者)のみ実施可能な操作です。

参加者リストから個人単位で「削除」することで、参加者を強制退出させることができます。

望まない参加者がZoomミーティングに参加してしまった場合に、参加者を追放するための機能です。


問題なければ「OK」を選択します。


一度「参加者を削除」すると、その参加者は同じミーティングに再度参加できなくなります。再度参加してもらう必要がある場合は、必ず自分から退出してもらいましょう。

誤って強制退出させてしまった場合は、一度ミーティングを終了し、同じミーティングを立ち上げ直せば参加できるようになります。(全員参加し直しになりますが。)


Zoomに必要な機器はこちら


参考


Zoomは日々アップデート(バージョンアップ)されているため、最新の情報ではない可能性があります。もし情報に古い点に気づいた方は、下部のコメントからご連絡いただけると助かります。

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