身体症状(未病・不定愁訴、自律神経失調症、頭痛、腹痛、アレルギー、慢性疾患など)

身体症状や不定愁訴に悩む人へ

身体症状を感じている人は、一度は医療機関に行っていることでしょう。もしかしたら、数えきれないくらい通っている人もいるかもしれません。

困ったことに、未病や不定愁訴、自律神経失調症などと呼ばれる身体症状は、病院に行っても原因不明とされてしまいます。


身体症状のもう一つの問題は、自覚症状に乏しい人が多いということです。

「疲れやすい」と感じているのは、どこかに身体症状が出ている証拠です。


疲労感は原因がわからない代表格ですし、頭痛も怪我のように明確な痛みではないため、痛いかどうか自信が持てないものです。

肩こりは、マッサージで対処療法を続けている人も多いでしょう。実は、背中は心理的因子が出やすい場所でもあります。


鼻詰まりやたんが出るのは、単なる花粉症やアレルギー性鼻炎だけでなく、脳につながる迷走神経に影響して自律神経失調症の原因になっていたりします。

頭部は原病巣にやりやすく、まして鼻詰まりは呼吸を浅くするため、メンタルにすぐ影響します。


これらはほんの一例ですが、身体症状意外にも、睡眠や食事、女性であれば生理のリズムが変わったり、入浴や運動、歯磨きや掃除などの習慣行動が疎かになったりすることもメンタル不調の現れです。

体重の増減や清潔感などの見た目にも影響すると、人目を気にするようになって病気が流行ってもいないのにマスクを常用したり、疲れてアルコールやカフェイン、糖分などを過剰摂取してしまいます。


未病・不定愁訴と自律神経失調症

原因不明と言われる未病や不定愁訴などによる身体症状には、以下のようなものがあります。

  • 頭痛(緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛)、頭重感
  • 肌のかゆみ、肌荒れ、乾燥肌、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症
  • 爪の荒れ(質的栄養失調)、爪の変色(主に黒)、舌の変色
  • 顔色不良(主に黒)、赤ら顔・酒さ、口角炎、口内炎、口唇炎、ヘルペス
  • 貧血、起立性低血圧、立ちくらみ、足がだるい、足がかゆい(むずむず脚症候群)
  • 食欲不振、暴飲暴食、肥満、過度なダイエット、摂食障害(拒食症、過食症)、消化不良質的栄養失調(鉄不足、タンパク質不足など)
  • よく眠れない、睡眠障害(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害)
  • 目が赤い(充血)、目やに、目のかすみ、ドライアイ、眩しくて目を開けていられない(光線過敏症)、視力の低下
  • めまい、ふらつき、耳鳴り、耳づまり、難聴
  • 鼻づまり、鼻炎、副鼻腔炎、上咽頭炎、扁桃炎
  • 口呼吸、呼吸が浅い、猫背、あくびが出やすい(酸欠状態)
  • 口・喉の渇き、水分の摂りすぎ(漢方でいう水毒)
  • いびき、無呼吸症候群
  • 歯ぎしり、口が開けづらい、顎の痛み(顎関節症)
  • 肩こり首こり、寝違え、関節痛、関節リウマチ、手足のしびれ、腰痛
  • 冷え性、低体温症微熱、熱っぽい(測っても熱はない)、ほてり、のぼせ
  • 多汗症、冷や汗、脂汗、寝汗
  • 不整脈、動悸、息切れ、息苦しさ(心臓のドキドキが聞こえる)
  • 胃痛・腹痛、胃もたれ、腹下し、下痢便秘、おならが出やすい
  • 吐き気、嘔吐、胸焼け、飲み込みにくい、ゲップが出やすい、逆流性食道炎
  • 歯痛、虫歯、歯周病(歯槽膿漏)、口臭
  • 風邪を引きやすい、せきが続く、気管支炎、喘息
  • 自律神経失調症(多くの未病・不定愁訴と関連している)
  • うつ病(燃え尽き症候群、仮面うつ病、新型うつ病、産後うつ病、冬季うつ病)、神経過敏、強迫症、恐怖症、パニック
  • 集中力・思考力の低下、無気力(自己の喪失
  • 疲れやすい、体がだるい、力が出ない、夏バテ、脱力感、倦怠感、慢性疲労症候群、副腎疲労症候群、甲状腺機能低下症
  • 緊張しやすい、不安感が強い、ワクワクしない(意欲の低下)、やる気が出ない(心まで疲れた状態)
  • イライラしやすい(怒り)、クヨクヨしやすい(後悔
  • アルコールの飲みすぎ(飲酒)、タバコの吸いすぎ(喫煙)、カフェインの摂りすぎ(コーヒー、エナジードリンク、栄養ドリンクなど)、糖分の摂りすぎ
  • 清潔感がなくなる、不衛生、風呂に入らない、運動不足
  • そのほかの慢性疾患や自己免疫疾患


身体症状に陥る仕組み

以下のように分類しても、まだ多様であることがお分りいただけるでしょうか。

  • ストレスによるもの
  • 睡眠不足によるもの
  • 筋肉の緊張によるもの
  • 粘膜や歯の炎症によるもの
  • 口呼吸によるもの
  • 自律神経失調症によるもの
  • 乾燥によるもの
  • 貧血によるもの
  • 消化不良によるもの
  • 質的栄養失調によるもの
  • 依存物質の過剰摂取によるもの


そして、これらは相互に影響しあいます。最初は些細な心的ストレスであったものが、かゆみとして症状に現れ、睡眠の質にも影響し、皮膚に栄養が取られて他が栄養失調に陥り、病原菌やウイルスに対抗できなくなって炎症を起こしたり、思考能力が落ちてくるとアルコールやカフェインを過剰摂取し、徐々に心的ストレスが大きくなる悪循環になります。

体が疲れやすくなると、イライラしやすくなったり、クヨクヨしやすくなったりして、見た目が荒れ、人目が気になり、他人を責めたり、自分を責めたりして、人に助けを求められないまま、自己の喪失に至ります。


カウンセリングは安心して人に頼れる場です

カウンセリングは守秘義務で守られるため、人にどう思われるかなど気にする必要もありません。

自分が気づいていない身体症状に気づくことが、カウンセリングのスタートになります。


急性ではない慢性的な痛みや症状は、周りの人にはなかなか理解してもらえないものです。病院に行って薬を飲めば治ると考えている人が多いのです。

自分が健康でいれば自分で気づくことができます。そうでなければ、まずは人に相談することがスタートです。


悪循環の原因がわからないまま対処療法を繰り返しても、なかなか状況は改善しません。

病院ではきちんとカウンセリングをしてもらえないので、先にカウンセリングを受けることも一つの手です。


心と体、生活と仕事などの総合的なご相談に応じます

心と体は相互作用の関係にあります。

心が疲れたら、体も疲れます。心の病いは体の症状となって現れます。

逆に、体の炎症や貧血などの影響で、心を病む場合もあります。

睡眠が問題となることが多いですが、睡眠は心と体の両方に影響する要素だからです。


心の問題に対処するときに、心だけで対処しようとすると時間がかかります。同様に、原因不明の未病・不定愁訴などに体の治療だけで対処しようとすると改善に時間がかかります。


これは生活と仕事の関係にも言えます。生活リズムが崩れ、食生活や習慣をおろそかにすると、仕事のパフォーマンスも出なくなり、目指す結果や成果が得られなくなります。

逆に、仕事がうまく行っていないと、生活面が崩れ、パートナーとの関係が悪化したり、親や子にきつく当たってしまったりします。そして、同僚など職場でもイライラして、人に避けられるようになって、疎外感を感じるようになり、人に頼れない人は依存物質で埋めようとします。


このような悩みには、心と体の両面から、生活と仕事の両面から対処する必要があります。


あなたの心と体を支援します

すでに目的意識を持っており、すぐに行動を変えられる人は少ないかもしれません。

カウンセリングでは、まずは置かれた状況や症状についてお話を伺います。その中で、陥ってしまっているスパイラル(悪循環)を紐解いていきます。


具体的な行動としては、毎日の生活を記録することからはじめたり、栄養状態に問題がある場合はサプリメントをはじめたりするかもしれません。

少なくとも、今ままでやったことのない行動をしていただく必要があります。そうでないと状況は決して変わらないからです。


人生で避けてきた対象に取り組んでいただくことも必要です。

何事も「まずはやってみて、しばらく続けてみて、それでダメなら諦めて他のことを試してみる」ということです。

これは解決志向型アプローチ(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)という心理アプローチです。


身体症状が出ている場合は、自分に合ったやり方を早く見つける必要があります。症状を安定させることで、心の面でも安定し、心の問題に集中することができるようになります。


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